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Untitled -
Hommage to H.D.

日原 聖子
Seiko Hihara

2023

約h240 w354 d80

ミクストメディア

美術史の構造を考察するため度々過去の作家をオマージュをしてきた日原は、本作では手芸的な手法を用いてヘンリー・ダーガーをオマージュし、美術史、ジェンダー、手芸の歴史に関する考察を、マテリアルと作業を介して交差させる。

¥110,000

日原 聖子 Seiko Hihara

2018年プラハ美術アカデミー修了、2019年より東京芸術大学大学院博士後期課程に在籍。人や歴史、社会を考える手段として、周囲の人々とのやりとりを起点に刺繍やドローイング、ワークショップなどを用いて制作している。主な発表に、グループ展『Knit and Purl: From Oneself, around the Void and though it』(2022年、Ústí nad Labem House of Arts,、チェコ)、グループ展『いつかは世の中の傘』(2022年、TALION GALLERY、東京)、個展『Circle in red』(2021年、駒込倉庫、東京)、ワークショップ『Descendants of Fungi: NEUROPLASTICITY』(2021年、Orlické Mountains、チェコ)、ワークショップ『旅に出す刺繍をほどこす』(2023年、松島分校美術館、岡山)など。『ヨゼフ・フラーフカ賞』受賞(2018年、Josef Hlávka Foundation、チェコ)、『 第13回 岡山県新進美術家育成「I氏賞」』奨励賞受賞(2020年)、令和3年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてチェコ共和国にて研修(2022年)。

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